まさか20億円にも上る債務を抱えた状態で、資金調達ができるとは思いませんでした!!
そして、あのシステムが売れることも・・・嬉しい想定外です。
九州のある県で物流業を営まれていたT社は、県内第2位、約30億円の売上を上げながらも、先代から引き継いだ総額20億円に上る債務の返済に苦しまれていました。
インキュベクスが業務分析を進めていくと、本業の補足的に行なっていたIT分野の事業に、本業以上の収益が上げられる可能性が見つかったのです。
本業である物流業で活用していた管理システムの製造・販売に高い収益性が見出せました。
この管理システムの製造・販売に加えて、本業である物流業のトータルコンサルタントを行なうことで、物流だけの収益に頼らない収益性の高いビジネスモデルが確立できると、インキュベクスは考えたのです。
債務総額が大きく、債務超過が目前であったことから、インキュベクスでも民事再生計画と、IT事業・物流コンサル事業を機軸にし、第三者割当増資による事業成長を行なう計画の2案を用意しましたが、T社は新展開による事業成長の道を選ばれ、第三者割当増資によって弾みをつけました。
物流事業から成長性の高いIT事業と物流コンサルへと比重をシフトさせる事業計画が、大手ベンチャーキャピタルに受け入れられ、3億3000万円の投資を得ることに成功しました。







